忍者くんの弟のじゃじゃ丸くんが、さらわれた「さくら姫」を救う為に「なまず太夫」の率いる妖怪軍団を倒していくアクションゲームです。二人プレイも選択出来ますが、同時プレイではなく、ミスしたら次のプレイヤーのゲームが始まる、いわゆる『交代制』なので、あまり意味は無いです。

昔プレイしたときは、カクタン（最強の敵妖怪）が出てきた後くらいで力尽きてました。シーンで言うと15～20くらいでしょうか。運良くオールスター面（全ての敵が出現する面）まで行ったことも数回あります。
なにはともあれトロッコで敵を倒していくのは爽快でしたね。

とりあえず一周（フェイズ100突破）しました。
画像は上からフェイズ99、0（100）、1（101）です。
フェイズ101開始時にフェイズ1開始時のメロディ（アイネ・クライネ・ナハトムジーク）が流れる演出があります。

多分フェイズ201でも流れると思います…暇な時に検証するかも程度。

ゲームの難易度自体はそれほど高くないので、攻略と言うほどのことは別段何も無いです。フェイズ13以降は5面ごとループしていくだけなので、集中力と根気さえあれば誰でも一周（フェイズ100突破）することが出来ます。下記のハイスコアを狙わない安全第一のプレイングを心掛ければ尚更簡単でしょう。

スコアのカンスト（カウンターストップ）を狙うプレイングとしては、敵の複数同時駆除のボーナスが非常に有効ですが、一人プレイだと狙うのは少し難いかもしれません（不可能ではない）。

敵を単独で駆除の場合は800点ですが、2匹同時だと2匹目が1600点、3匹同時だと3匹目が2400点、4匹同時だと4匹目が3200点になります。
1匹駆除：800点
2匹同時駆除：800（1匹目）+1600（2匹目）=2400点
3匹同時駆除：800（1匹目）+1600（2匹目）+2400（3匹目）=4800点
4匹同時駆除：800（1匹目）+1600（2匹目）+2400（3匹目）+3200（4匹目）=8000点
（敵は5匹同時には出現しないので、4匹同時が最高です）

普通に1匹ずつ4匹駆除すると3200点しかないので、その差は歴然ですね。
あと最上段に出現するファイヤーボール（赤）も1000点と高得点なので、余裕があれば各フェイズで倒しておくとスコアの底上げになります。

画像はフェイズ95のカンスト記念写真。「下から突き上げて敵を気絶させると10点」を使って、折角なので最高点でのカンストにしました。

いわずと知れたマリオシリーズの第1作目。
配管工のマリオと双子の弟ルイージが、下水道から出るカメさん、カニさん、ハエさんなどを駆除していく内容のアクションゲームです。

敵を下から突き上げて気絶させ、蹴り落として退治する単純明快なシステムですが、二人対戦だと駆け引きが多々あり、妙に熱くなれるゲームとなっています。

昔プレイしたときはフリーズ（床を凍らせて滑らせるようにする敵）が出てきた後、ループに入るくらいでゲームオーバーになっていました。フェイズで言うと15～20くらいでしょうか。
20000点で1UPするのですが、それ以降は一切増えない仕様なので、4回ミスすると終了ということになります。

やりこみと言ってもレベル上げ（ついでにお金貯め）とアイテム集めるくらいしかないので、あまりやりこみ甲斐は無いかもしれませんね。
まあレベル上げに相応の時間は掛かりますが。
後発のシリーズのようにドロップアイテム（敵が落とすアイテム）もありませんし。

おまけで復活の呪文の画像を掲載です。
一応保険でもう一つ以下に。

えおくろて　ときぐばぶあえ
きよぼごず　まむほ

終盤のレベル上げは1レベル4000の経験値が必要になります。
（16～29レベルまでの13回：累計52000の経験値）
竜王の城にもぐって強い敵を倒すよりは、メルキド周辺でドラゴン、スターキメラ、キラーリカント、だいまどうを相手にする方が安全で手早く稼げます。1回で貰える経験値は40～50程度なので80～100回倒せば1レベル上がります。なお最後の29から30レベルへは端数分535の経験値でレベルアップします。
（お金、経験値の最高値が『65535』のいわゆるファミコン限界値の為）

ドラクエシリーズの経験値稼ぎといえばメタル系モンスターが頭をよぎると思いますが、ドラクエ1ではメタルスライムの経験値は115しかありません（それでも全モンスター中一番多い）。
出現率も低く、倒すのはよほど運が無いと難しいのでレベル上げには向きません。

画像はアイテムコレクション。
岩山の洞窟にある「しのくびかざり」を手に入れるのが、地味にめんどくさいです。
宝箱の中身が「ゴールド」か「しのくびかざり」のランダムなので、「しのくびかざり」が出るまで何度も洞窟を出入りしないといけません。ちなみに私は5、6回で入手出来ました。

とりあえず最高の30レベルまで上げて、竜王様の前で記念写真。
ダンジョン内でレミーラ（明かりの呪文：消費MP3）を1回使ったので、その分MPが減ってます。

以下、私的にポイントに感じたことを順不同に。

・戦闘システム
戦闘システムも独特で、モンスターと遭遇した時に先制攻撃されることがありますが、それ以外の通常ターンでは必ずこちらが先手になります。ですので、ピンチの時のべホイミ（大回復呪文）も必ず間に合います。竜王戦でも非常に役に立つので知っておいて損は無いです。

・ローラ姫救出
さらわれた姫の見張りをしている中ボスモンスターはドラゴンです。終盤には通常の敵としても出現します。普通に強いです。最低限ラリホー（眠りの呪文：習得レベル7）を覚えていないと勝負になりません。ここで少なからずレベル上げが必要でしょう。
開幕ラリホーからの起きるまで攻撃　→　起きたらラリホーの繰り返しで倒します。

・ラリホーが強力
このゲームではラリホーが非常に強力で、一度眠りに付いたら死ぬまで起きない、なんてことは多々あります。最高レベルになってもラリホーを使用してくる敵には要注意です。

・ロトのよろい
ラリホーに次いで危険なのはマホトーン（呪文封じの呪文）ですが、こちらはロトのよろいを装備することで無効に出来ます。更に毒の沼地やバリアも無効。1歩歩くごとに1ポイントHPも回復してくれます。必ず手に入れておきたい防具です。

ドラゴンクエストの第1作目。
『ドラクエ』の愛称で親しまれ、今ではオンラインゲームでも続編などが作られています。ロールプレイングゲームといえば、ドラクエシリーズを真っ先に思い浮かべる方も多いでしょう。

シリーズ初期ということで、システム、バランスともにあまり良好ではない感じですね。主人公のグラフィックが正面しか用意されてなくて、「はなす」コマンドを使う場合、東西南北で話す方向を指定したり、階段の上で「かいだん」コマンドを使わないと昇り降りが出来なかったり、といろいろ不便でした。

昔プレイしたときは、20レベルくらいで竜王（ラスボス）に挑戦して、苦労しながら倒した記憶がありますね。もっとレベルを上げてから臨めば良いのですが、この後半のレベル上げがとても面倒（必要経験値が多く、なかなか上がらない）で、気が付けば辞めていました。